「いつも先送りするあなたがすぐやる人になる50の方法」を読んで恐縮したり感想を書いてみたり
2010-05-06 - 手に汗をかきながらを何気なく書いたところ、著者の佐々木正悟さんが、ツイッターでつぶやいていただいたり、
http://www.mindhacks.jp/2010/05/post-2404とエントリーを書いて下さったのでびっくり。まったくもって恐縮しきりです。
エントリーでは1週間以内に読み終わることを宣言したわけですが、何とか読み終わっておりますので、感想めいたことを書かせていただきます。
肩肘貼らずに読んでみるのが◎
上記エントリーには
本書は難しくない本です。本書をあまりにも真っ正面から受け止めてしまうと、むしろ効力を発揮しなくなります。決して手を抜いて書いたわけではありませんが、ある意味では、読者は手を抜いて読むくらいでちょうどよい本なのです。
とありますが、まったくその通りでした。肩肘張って、気合を入れて読むのではなく、さらりと読むのがよろしいかと。実際、私も「あ〜、あるあるww」「あ、俺これに当てはまるな〜」と楽しんで読んでしまいました。
自分の場合
「ギリギリまでやらない人」について分析があり、非常に納得させられました。本書の指摘を自分に当てはめると、「周囲が散らかっている」し、「ギリギリまでやらない」し、「完璧にしようとする」人に該当するのかな、と。本書にあるように、私は、締め切り間際に「終わった!」という結果と快感を覚えてしまっているのでしょう。「すごく忙しくて、日程ギリギリだったけど、何とか終わったよ、俺ってスゴくね?」みたいな。
案件が1つだけならそれでも破綻はしないけど、複数の案件が同時に攻めてきたり、途中で別な案件が飛び込んできたりすると、いつの間にか前の案件を後回しにしていたり。そうすると、自分でもイヤになるくらい動けなくなってしまうのですよ。
取り敢えず取り組むこと
- 周囲をなるべく整頓する
非常に苦手なんですが、これも、一度に整頓しようとしないで、毎日少しずつするようにします。忙しくなると全く整頓することがなくなり、周囲がぐちゃぐちゃになる、という悪循環をこれまでも続けてきましたので。
- 一度に全部やろうとしない
「この件さえ決まれば、あとは一気に進むのに、取引先から連絡がない・・・」みたいな感じで、その間に出来る事もあるのに、何もしていないことがありました。一度に全部やろうとしないように、心がけたいと思います。
あーあ、書いちゃった。これで逃げられないww
これから、大きなタスクを片付けなければなりません。この本に出会えたことで、少しでも自分の作業効率が上がったと思えるようにしたいとおもいます。